NEWS
6月16日公演〈足立祐二を偲んで〉の振替公演の追加チケットを少数ですが販売いたします。
2023年10月19日(木)南青山MANDALA“足立祐二を偲んで”
開場18:00/開演19:00
...
至高のものが愛される。数知れぬ豚たちが遊ぶアマーガー平原ではすべてのものが懐かしい。永遠の真昼のあの平原で豚の番人として平和と怠慢の眠りを貪ったものだ。時折、顔に乗せた帽子を撥ねのけて、真上の太陽を直視しては、その強烈な光に目を眩ませ、哄笑を返したものだ。・・・
MORRIE the UNIVERSE “SOLITUDE”
7.22.2023 Takadanobaba CLUB PHASE Set List
【Episode 110: 永遠の真昼、アマーガー平原にて】
Eternal Noon, In the Amager Plains
01. Epinoia
02. 完璧な空
03. パニックの芽
04. 影
05. Angel
06. Killing Me Beautiful
07. 薔薇色に染まる
08. Heaven
09. 訣別
10 あの人にあう
11. 黄泉女
[Encore]
12. あとは野となれ山となれ
【Episode 111: 死と快楽の月、不安と歓喜の縄】
Moon of Death and Pleasure, Rope of Anxiety and Rapture
01. Melancholia III
02. Sign
03. Sleep In The Sky
04. 夢鬼歌
05. Disquieting Muse
06. 幻の蝶
07. 沈黙の秘密
08. 春
09. 夢ウツツ
10. 光る曠野
11. Nostalgia
[Encore]
12. ムーンライト・ベイビー
#MORRIE
#SOLITUDE
“真夏の夜の魔韻縹渺”
7.29.2023 Yokohama mint hall
私以外には、誰も知らない。遥かに、夥しい水仙の咲くところを、私は知っている。無数の水仙が、常に咲き乱れる、恐怖のようなところだ・・・粕谷栄市氏の詩を主軸に据えた朗読に黒木真司の琵琶が伴奏する幽玄な真夏の夜でした。アンコールの「歌」朗読からその音楽化とも言える「光る曠野」の演奏は感慨深かった・・・遥かな天の三日月に導かれて、歌のようなものが歌となるまで、虚無のようなものが虚無になるまで、何日も何日も、走りつづけた。
朗読:MORRIE
琵琶:黒木真司
一. 水仙(『世界の構造』より)
二. 幻花(『鏡と街』より)
三. 猿を殺して生きる者への忠告(『悪霊』より)
四. 笛(『瑞兆』より)
五. 夏目漱石「夢十夜」から第三夜
六. 黒木琵琶独演「Heaven」
七. 死んだ女(『転落』より)
[Encore]
八. 歌(『鄙唄』より)
九. 光る曠野
#MORRIE
#黒木真司
#粕谷栄市
#真夏の夜の魔韻縹渺